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歌詞タイトル: 海の匂いのお母さん 作詞: 田村和男
アーティスト: 鳥羽一郎 作曲: 船村徹

      

 歌詞コメント   ふさわしい場面   投稿者   投稿日 
 8/26(日)の「BS日本の歌」鳥羽一郎特集”熱唱ひとり舞台”では、家計を支えるために海女だった頃のお母さんを思い出し、現在は痴呆症が進んでいるということ。久しぶりに三重県鳥羽市の故郷の実家のおふくろさんの住む家に帰ってきて、「今帰ったよ!」と言っても「どなたさんですか?」との返事だったので、症状もかなり進行しているようだと言うことだった。この話を会場の人たちが聞いたとたん、もらい泣きする姿が映し出された。(見ていて思わず熱いものが込み上げてきました) 誰もが思うのです。お母さんと遠く離れて暮らしていると。子供の頃から心配ばかり掛けただけに、その分余計にお母さんのことが愛おしく、また心配になるものです。この心情は何時になっても幾つになってもお母さんを慕う心は変わらないものなのです。日本人に生まれたからには、このようにお母さんを思う情感を何時までも忘れないでいて欲しいと願うものです。21578 家族
らんざん
219.98.32.88
 2007-08-26

      


         
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